自衛隊を退職できない人へ。元幹部自衛官が教える最短で自衛官を辞める方法

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わびさびすと
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防衛省、市役所職員を経て航空業界(外資系)で働く30代、わびさびすと(@wabisabist)です。

  • 自衛官はもうやだ!すぐにでも退職したい!
  • 自衛隊ってなかなかやめられないって本当?
  • 自衛官を最短で辞める方法はないの?

と疑問を抱えている方のお悩みを解決できる記事になっています。


この記事で紹介する元幹部自衛官が教える最短で自衛隊を辞める方法を知っておくと驚くべき速さで自衛隊を退職することができます。


実際にこの方法を使って私だけでなく後輩も最短で自衛隊を退職しています。


この記事を読んで実践すると、スピーディーかつストレスフリーで自衛隊を辞めることができますよ!

自衛隊を退職するには最短で何日かかるの?

結論から言うと以下の公式になります。

退職までに必要な期間の公式

30日(上申の期限)+7~28日(上申までの手続き)+?日(上司による引き止め)

詳しくは後で述べますが、「上申の期限」と「上申までの手続き」は個人の力では変えることができません。


ネット上などで「自衛隊を退職できない!」と言われる理由は「上司による引き止め」を超えることができなかった人たちの嘆きです。


自衛隊を最短で退職するために最も重要なのは「上司による引き止め」をいかに早くクリアするかです。

以下は私と後輩の退職までにかかった期間です。

参考記録
  • 後輩(2等陸尉):1か月半(4月中旬に退職の意志表明、5月末退職)
  • 私(1等陸尉):2か月(6月下旬に退職意思表明、8月末退職)

よく異動時期に重ねると退職しやすいと言われていますが、そんな小手先のテクニックはいりません。
実際に私や後輩は異動時期を全く無視して退職しました。


上司による引き止めを振り切ったとき、退職への道が開けます。


では、ここからは自衛官の退職に関する法律と規則や上司の引き止めを振り切る方法について紹介します。

自衛官の退職に関する法律と規則

自衛隊を退職する際に知っておきたい法律と規則をざっと並べるとこんな感じです。

  • 自衛隊法第31条
  • 自衛隊法第40条
  • 陸上自衛官人事業務規則第28条
この3つでOK!

ほかにも退職についての法律と規則をいろいろ調べましたが、結果的にこの3つの法律と規則を知っておけばOKでした。


それぞれの法律と規則には以下のことが書かれています。

退職に関する法律と規則の概要
  • 自衛隊法第31条:退職を認めてくれる人
  • 自衛隊法第40条:退職の承認
  • 陸上自衛官人事業務規則第28条:退職の手続き

以上の3つの法律と規則を知っていれば、上司による引き止めの際に有利に話を持っていけます。


上司に退職を切り出したときに「あ、こいつ規則を知らないな」と思われると無駄な引き止めにあいます。


ですので、この3つの法律と規則はよく理解しておきましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいませ。


ちなみに30日前という上申の期限は、「陸上自衛官人事業務規則第28条
上申までの手続きにかかる期間は、「自衛隊法第31条」の退職を認めてくれる人で変わってきます。

最短で自衛隊を退職するための手続き

自衛官を辞めるための手続きを具体的に並べるとこんな感じです。

  • 直属の上司との相談
  • 上申書類の作成
  • 共済組合関係の手続き
  • 退職の準備
上申してからはあっという間です!

この4つの手続きのうち「上申書類の作成」と「共済組合関係の手続き」は、退職が決まれば、それぞれの担当がほぼ自動的に進めてくれます。


これらの手続きで最も重要になってくるのはやはり「直属の上司との相談」です。


直属の上司と相談する前に先輩などに相談する人がいますが、ハードルを増やすだけで何のメリットもありません。
相談はあくまで直属の上司だけにしましょう。


直属の上司との相談で「上司による引き止め」というイベントが発生します。
この上司による引き止めの攻略法は後ほど詳しく書きます。


「上申書類の作成」や「共済組合関係の手続き」 、「退職の準備」はそんなに重要ではありませんが、転職活動と同時に行うのであればスケジュール感を知っておいた方がいいです。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいませ。

自衛隊を退職できない?上司による引き止め攻略

自衛官が退職する前に避けては通れない道です。
自衛官の退職に時間がかかる要因はこの直属の上司との相談です。


この直属の上司との相談でほぼ確実に発生するのが「上司による引き止め」


上司は今後の業務のことや自身の評価を考えるので簡単にはOKしてはくれません。


この上司による引き止めを最速で攻略するには次の3つを揃える必要があります。

引き止め攻略に必要なもの
  • 退職に関する法律と規則の知識
  • 退職を説明するロジック
  • 退職したいという強い意志

退職に関する法律と規則の知識は先ほど述べた通りです。
「2か月で自衛隊退職!元幹部自衛官が教える退職の法律・規則と期間」という記事で詳しく紹介しているとおり、法律・規則上も退職を止めることはできないので大丈夫です。


次に必要なのは退職を説明するロジックです。
あらかじめ以下のことを整理してから相談する必要があります。

  • 退職理由
  • 退職に至る経緯
  • 退職後の予定
  • 退職希望日とその理由

これらを具体化して上司がOKせざるを得ないロジックを組む必要があります。


このロジックを組んでいく際に次の転職先が決まっていれば鬼に金棒です。
冒頭で紹介したように、私や後輩が1か月半~2か月で退職できた要因は次の転職先が決まっていたからです。


次の転職先が決まっていると「退職理由」「退職後の予定」「退職希望日とその理由」が自ずと決まります。


転職先が決まっていない人は転職エージェントに相談してみましょう。


私は転職エージェントに相談後、20日で転職先が決まりました。
おすすめの転職エージェントについては以下の記事を参考にしてくださいませ。


あとは「退職したい!」という強い意志です。


少しでも迷うと上司は「退職の意志なし」とみなします。
また、一度相談に失敗すると上司から避けられてしまいますので一発でキメましょう!

まとめ:元幹部自衛官が教える最短で自衛官を辞める方法

以上が『元幹部自衛官が教える最短で自衛官を辞める方法』です。


おさらいするとまずは「退職までに必要な期間の公式」を頭に入れることです。

退職までに必要な期間の公式

30日(上申の期限)+7~28日(上申までの手続き)+?日(上司による引き止め)


そして、最も重要なのは「上司による引き止め」を最速でクリアすることです。


この上司による引き止めを振り切るカギとなるのが「次の転職先」になります。


おそらく自衛官なら初めての転職活動になるでしょう。
初めての転職活動なら『マイナビエージェント』をおすすめします!

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェント』のおすすめポイントは次のとおりです。

ここがおすすめ!
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  • 他の転職エージェントに比べてフォローが徹底している。
  • 初めての転職でもしっかり対応してくれるので安心感がある。

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また、転職エージェントや転職サイトの情報だけでは「給与とかどうなのか」「仕事環境はどうか」など不安が残りますよね?


転職したい企業が決まったら、その企業の情報は事前に必ずチェックしておいた方が良いです。
私は転職前に必ず以下のサイトをチェックしています。

【公式サイト】https://jobtalk.jp/

自衛官からの転職は次のキャリアへの影響が大きいため、しっかり下調べをする必要があります。転職会議』は20~30代の投稿が多くみられるのでとても参考になります。


転職会議』では、年収や退職理由を見ることができるので「どんな理由で辞めているのか」「年収はどれくらい上がるのか」を確認できます。


また、正社員のコメントだけでなく、派遣社員や契約社員のコメントもあるので、情報を幅広く見ることができます。



現時点で自分にどれくらい市場価値(年収)があるのかを調べることができるのが 『ミイダス』です。

【公式サイト】https://miidas.jp/


私も自衛官からの転職時にはどれくらいの市場価値(年収)があるのかわからなかったので使っていました。
転職において提示される年収の妥当性の参考になります。


自衛官から転職するときの年収は後のキャリアにおいても重要なので、やってみることをおすすめします。


自衛隊を退職したいという決心がついたら早速行動しましょう。自衛隊からの転職は年齢を重ねるほど確実に不利になりますよ!

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