初めて転職する人へ。ゼロから書ける職務経歴書の7ステップ

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わびさびすと
わびさびすと

防衛省、市役所職員を経て航空業界(外資系)で働く30代、わびさびすと(@wabisabist)です。

  • 職務経歴書ってなに?
  • 職務経歴書には何を書けばいいの?
  • 気を付けておくべきことは何?

と疑問を抱えている方のお悩みを解決できる記事になっています。


わずか20日間の転職活動で世界的な外資系企業に転職した私が、初めて転職する人に贈る『ゼロから書ける職務経歴書の7ステップ』を教えます!


初めて転職しようとする人がまず戸惑うのが職務経歴書
書いたことがないという人も多いと思います。


この記事では職務経歴書の基本ルールを7ステップにわけて、ゼロからやさしく解説するので、失敗せずに職務経歴書を書けるようになりますよ。

STEP①:履歴書と職務経歴書の違いについて

初めて転職する人にとっては、まず履歴書と職務経歴書の違いがよくわからないと思います。

履歴書は、企業の採用担当者が応募者のプロフィールを知り、学歴・職歴、所有資格などを確認するための書類です。

一方で、職務経歴書は、その人物がどのような業務の経験を持ち、どんなスキルがあって何ができるのかを判断するための書類です。

履歴書
  • 基本的なプロフィールを記入
  • 学歴と職歴は分けて記入
  • 職歴欄には今まで所属した企業の入社・退社の事実を記入
  • 志望動機、自己PR欄がある場合は記入
職務経歴書
  • 今までの職歴の詳細
  • 履歴書だけでは不足している情報や携わってきた業務を詳しく説明
  • 業務に直接関係のないプロフィールは不要
  • 職務経歴書に自己PRを記入し、サマリーを履歴書に記載

転職活動では、履歴書と職務経歴書がそろって、初めて正式な「応募書類」となります。

STEP②:職務経歴書に書く内容は?

職務経歴書には一般的に以下のことを書きます。

職務経歴書の記載事項
  • 今までの勤務先、所属部署、役職
  • 携わってきた業務と期間
  • 受けてきた評価
  • 保有するスキル
  • 自己PR

以上のことなどを具体的に書きます。
自己PRでは、そこから何を学び、今後どうしたいかを伝えることも重要


例えば営業職ならこのように書きます。

20XX年9月 大阪本社、第1営業部に配属
大手企業を対象にOA機器の販売及び営業活動を行う。

[担当商品] コピー機、FAX及び消耗品。コンピュータ、CAD。
電話機に関しては情報委託(社内別部門担当者に引き継ぎ営業する)

[担当地域]大阪市及び近隣

[営業先]新規開拓50%、既存顧客50%

[契約件数]270件(本社内順位15名中2位)

[契約金額]1億7000万円 

新規営業ばかりでなく、既存顧客のニーズや顧客情報を詳しく整理し常に把握することで、タイムリーかつ広範囲にわたる提案力が身につきました。社内において顧客管理に対して評価をいただきました。

職務経歴書は、「今までに何をしてきて、何ができるか」を企業にアピールする書類なのです。

STEP③:職務経歴書のフォーマットについて

職務経歴書には一般的に3つの書式があります。

職務経歴書の書式
  • 編年体式
  • 逆編年体式
  • キャリア式

編年体式は、業務経験を時系列に記す書式で、同一業務での習熟度を伝えるのに有利です。

逆編年体式は、時系列を逆にして最新の経験から伝える書式で、直近の業務をアピールしたい場合に効果的


キャリア式は、職務内容ごとに経歴をまとめた書式で、複数の分野で経験を積んできた人に向いています。


職務経歴書の書式は、自分をアピールできる方法で整理するのがおすすめです。

STEP④:見やすい職務経歴書の書き方のコツ

採用担当者は、書類や面接で何が得意な人なのかをひと目で判断します。
なので、ダラダラとした長い文章はマイナスポイントです。


まずは「職務経歴」「主な業績」「自己PR」などと見出しを立て、5W1Hを意識して書きましょう。


以下の例のように内容は箇条書き、簡潔に要点をまとめるとひと目でわかる職務経歴書になります。

平成24年4月 株式会社N商事入社

東京本社ならびに新宿支店において新人教育研修、営業実習を行う

平成24年7月 南東京支店渋谷営業所
生活用品を百貨店やスーパー(10社)などへ卸すルート営業を担当

平成25年4月 南東京支店港営業所
港営業所に異動。地域の量販店や小売店の新規開拓に取り組む

平成27年3月
新規の顧客を月間5社ずつ開拓、月間の受注額でトップになり営業所内で表彰される

平成28年4月
平成27年度の販売実績が認められ、社内で優秀賞を受ける

STEP⑤:職務経歴書は企業によって書き分けるべき?

結論としては、企業によって応募者に求めているものは違うため、書き分けた方がベターです。


転職活動では、企業が求めている業種・職種での経験、もしくはそれに類似した経験がアピールポイントになります。


職務経験を活かした場合の書き方はこのようになります。

総務課で動産、備品などの管理業務のほか、新卒者の採用業務などを幅広く経験しました。3年の仕事の中で、必要な人材をいかに集め、教育していくかを考える採用の仕事に最も興味を持ちました。そこで、人事部門の募集に応募させていただきました。

業界経験を活かした場合の書き方はこちら

レストランの店長を5年務めております。新メニュー投入の際の顧客の反応を見るにつけ、商品快活に強い関心を持つようになりました。休日にはキッチンにいることが多く、試作ノートも5冊目となっています。このたびは、私のこの経験をぜひ活かしたいと思い、ご応募させていただきました。

未経験職種への応募であっても関連した資格取得、学生時代の専攻やアルバイト経験など、志望分野との接点をあげる必要があります。

STEP⑥:職務経歴書にミスがないかチェック

応募書類の作成で一番気をつけたいことが「書類のミス」
履歴書や職務経歴書に誤字や間違いがあると、仕事の正確性を疑われてしまいます。


提出する前に必ず見直して、ミスのないわかりやすい職務経歴書を目指しましょう。

職務経歴書チェックリスト
  • 誤字や脱字はないか
  • 日付は合っているか(職務経歴書に記載する日付は、応募企業への送付日)
  • 名前、住所、連絡先の記載はあるか
  • 見やすいレイアウトになっているか(フォントの種類・サイズ、改行など)
  • 簡潔にまとまっているか(A4サイズで横書き、1~2枚程度でまとめるのが基本)

STEP⑦:応募書類を送る際の注意点

ネットやメールでの応募の場合、送信メッセージはあいさつ文程度に簡潔にまとめましょう。

郵送の場合は、可能であれば選考を依頼する挨拶文として送付状を同封しましょう。
送付状は簡潔にまとめた方がいいです。


なお、自分が何を書いたか忘れないように、応募書類のコピーは必ずとっておきましょう。

まとめ:転職活動の進め方と大まかな流れ

以上が『ゼロから書ける職務経歴書の7ステップ』です。


これで大きな失敗をせずに職務経歴書を書けるようになったと思います。


職務経歴書は「自分」を売り出すプレゼン資料と同じです。
採用担当者にわかりやすく「自分」の魅力を伝えるという意識が重要です。


また、書類選考が通れば、面接は50%前後の確率で通るとも言われています。
しっかりとした職務経歴書を最初に作ってしまえば、転職活動も楽になりますよ。


それでもちょっと心配な人は転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職エージェントは紹介先から報酬をもらうので転職者は無料で利用できます。


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